当山報恩講には、毎年住職の『節談説教』を口演しておりますが、今年は、大阪の落語教室の仲間の2人の女性にお越し頂き『青菜』(落語)と腹話術による落語の『明礬(みょうばん)丁稚(でっち)』口演して頂きました。
節談説教と、落語等の芸能と一緒に口演する事は、節談説教の本質を、誤解される危惧も無いことはないのだが、昔はお寺参りが娯楽的要素を兼ね備えていた事も紛れもない歴史的事実と思います。
教化(ご縁)には、色々な入口が有っても良いのではないか?そんな思いの試行錯誤の報恩講を勤修しました。
※ 住職の節談は一昨年の『忠臣蔵』の再演
※ 賑わい亭葉桜 落語 『青菜』
※ 賑わい亭六葉 腹話術落語 『明礬丁稚』
■アマチアとは信じたくないほど舌好調な仲間です。 |
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