韓国の慶州国立博物館に、韓国最大の銅鐘 高さ3.7M 重さ19トンの聖徳大王鐘(別名エミレーの鐘)が保存されています。今から1300年ほど前この鐘の鋳造に、係わった鋳工のかしら下典(加典)にまつわる悲しい伝説。それが、この節談説教『加典兄妹』の主題です。今も鐘の音色は、【エミレー(お母さん)】と聞こえるそうです。
『南无阿弥陀仏』(仏法)を、どう聴聞するのか、或いは
自ら、どう聞こえるのか?それをこの節談説教は教えている気がします。
この『加典兄妹』は、能登の大谷派満覚寺の住職広陵兼純師の同名のCDから羽塚孝和が、独学で習得したものです。また報恩講で収録したものですので、耳障りな音声も録画されています。サバーの容量の関係で、画面が小さいので、テロップが見にくいかも知れません。
ご希望の方には別途DVD又はCDでお送りします。 |
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